NPO法人Link・マネジメントでは、相模原市の委託を受け、下記の３つの事業を行っています。
認知症サポーター等養成事業
認知症に関する正しい知識を持ち、地域や職域において認知症の人や家族を支援する『認知症サポーター』を養成するにあたり、その講師役となるキャラバン・メイトへの支援を充実するなど、認知症の人や家族が安心して暮せることのできる地域づくりを推進することを目的にしています。
認知症カフェ等支援業務
認知症カフェ等を運営するボランテイア等が、経験豊富な専門職へ相談し、交流会等の研修の機会等の支援を受け、活動についての不安や疑問の緩和と情報交換等を行うことで、認知症カフェ等の継続や充実を図る。
また、認知症の人と家族等が、身近な地域の人々との社会的な交流や専門職との相談を通し、孤立することなく混乱や不安を緩和し有意義な時間を持ち、安心して暮らせる地域づくりを推進することを目的にしています。
認知症地域支援・ケア向上ネットワーク事業
認知症の人が住み慣れた地域で可能な限り生活を続けていくため、認知症に関する正しい知識と理解の普及を行い認知症の人及びその家族を支える地域づくりを目指します。
また、認知症の人の容態の変化に応じ、すべての機関を通じて、医療、介護及び地域住民が連携したネットワークを形成し、効果的な支援が行われる体制を構築するとともに、地域の認知症ケアの向上を図るための取組を推進していきます。
