お知らせ

サロンディ下九沢の職員(福祉職)を対象に、認知症サポーター養成講座を開催しました。
サロンディは、午前、午後の半日、機器を使った機能訓練を行なう施設ですが、冷たい雨の降る中自宅から戻って参加された方もいました。

宮崎和歌子さんの「認知症の歴史を学びませんか」から写真を何枚か紹介しましたが、何年か前まで行われていたひどい対応に皆さん驚かれ、「今はミトンなどは大丈夫なのかしら」など福祉職らしい経験談が交わされていました。

お住まいの近くで徘徊をしている人を見かけ警察につなげたこともあるとか。認知症のご家族の介護をされている方は地域の方から相談されることもあるらしく、高齢者支援センターを紹介したそうです。

お渡しした「認知症サポーターがいます」のステッカーはもちろんのこと、さらに皆さん、思いの外シールを喜んでくれ早速自分の名札に貼っていました。

今回の講座をつうじて、さらにサポーターとして活躍されると期待のもてる機会になりました。

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