お知らせ

1/7(木) 9:00~12:00

IDOマネジメントオフィス

認定NPO法人Link・マネジメント

井戸和宏代表理事による

認知症カフェの運営者向け「交流」セミナーが開催されました!

今回は、初の「交流」セミナー!

認知症カフェのオンライン促進の手引きとして

・全国の認知症カフェの現状

・これからの認知症カフェの姿

・オンライン認知症カフェの企画の立て方

日本国民は、憲法でその権利を守られており、基本的な人権は、すべての国民が持つ権利です。

また厚生労働省が出している

「認知症の人の日常生活・社会における意思決定支援ガイドライン」「障害福祉サービスの利用等にあたっての意思決定支援ガイドライン」では、本人への支援が、自己決定の尊重に基づき行うことを基本原則としています。

しかし、認知症の症状のある方には、その権利・原則がうまく発揮できない状況もすくなくありません。それはコロナ禍ではさらに…

ご本人が自己決定し、その意思が訴えられるようにサポート・代弁すること(アドボカシー)は福祉の専門職の担うべき機能。

参加するしないに関わらず、まずは「知って」もらいたい。。

実際にオンライン認知症カフェ開催の課題の共有や、開催されたカフェの動画、具体的なカフェの進め方など、実践的な技術のレッスンもありました。

その話を聞かれ、参加者の方から、

「話が出ていた運動も取り入れながらの開催が出来たら、不活発の予防と認知症の理解が出来る認知症カフェになると思い、開催を実現したいと考えています」と前向きなご意見が。

「とても分かりやすかったし、動機付けになっています。参加者が少ないのが残念」とのご意見もいただきましたので、さらに周知して、残り2回の交流セミナーで、より多くの方にご参加いただきたいと思います!

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